キャリコン学科試験直前対策(3)発達理論家
国家資格キャリアコンサルタントの学科試験はとにかく暗記すべきことが多いですよね。
特に理論家については皆さん苦労されているのではないかと思います。
「理論家多すぎるよ!」
「似たような理論で分かりづらい!」
「一人の理論家が別のところでも出てくるからややこしい!」
安心してください。
これらは理論家勉強あるあるです。
私は本番のおよそ1カ月前に行われた模擬試験では合格ギリギリラインの「72点」でした。
しかし、1か月後の本番は「90点」を取ることが出来ました。
これは模擬試験の反省を踏まえて作った独自の対策チェックシートのお陰でした。
これから複数回にわけてお伝えする内容は、その対策資料の内容です。
以下の注意事項を踏まえても使えそうであればご活用ください。
【注意事項】
◆2021.10.17が最終更新日です。それ以降は更新していませんので、特に法制度関連は法律の改正等で変わっている可能性があります。
◆個人が個人の勉強のために作成したものです。当時の仲間にチェックしてもらいながら作成したものの、完全なる正確性の保証は致しかねます。
◆記憶を定着させることを目的としていますので、言葉の解説等はありません。
◆独自の略語を使っています(ただし一通り勉強された方であれば何のことか理解できると思います)
◆超重要・重要・やや重要の判断は、過去の出題頻度等を参考にした私個人の主観です。
それでは今回は「発達理論家」です。
赤字:超重要
青字:重要
黄色:やや重要
スーパー
・自己概念
・職業的自己概念、職業的発達段階
・職業的適合性(能力とパーソナリティ)
・キャリア発達14命題
・キャリアレインボー9つ、二つの切り口(スペース、スパン)
・マキシサイクル(成長、探索、確立、維持、解放の5つの段階)とミニサイクル
シャイン
・人と組織
・キャリアアンカー8つ
→特機・全管・自独・保安・起創・純粋・奉仕・ライフ
・組織の3次元モデル、キャリアコーン
・3つのサイクル
→①生物学的・社会的、②仕事・キャリア、③家族関係
・内的キャリア、外的キャリア
エリクソン
・8つの発達段階と発達課題
-青年期 アイデンティティ、モラトリアム
-成人前期 親密性VS孤独
-成人後期 世代性VS停滞
-老年期 統合性VS絶望
レビンソン
・4つの発達期
-児童期と青年期
-成人前期
-成人後期
-老年期
・人生の四季
-4つの期の中に安定期、過渡期を繰り返す
・5つの過渡期
-人生半ばの過渡期=中年の危機
ギンズバーグ
・職業発達理論
・空想期⇒試行期⇒現実期
・職業選択が長い過程で行われることを最初に示した
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
みなさんの参考になれば幸いです。
↓応援クリックいただけると嬉しいです。
★これまでの学科試験対策はこちら★
↓応援クリックいただけると嬉しいです。