キャリコン学科試験直前対策(7)理論家の発達段階まとめ
今回は各理論家が唱えた発達段階等のいわゆる”段階系”のまとめです。
この”段階”はテキストを読んでいると基本的にバラバラに出てきます。
ですから、
「あれ?この理論家はどんな段階だっけ?」
「これはいくつの段階だったかな?」
「微妙に言葉変えてるだけやん!内容ほぼ同じやがな!」
となりませんか。
私はめちゃくちゃなりました。
そこで私はこの”段階系”をまとめました。
すると意外とすーっと頭に入ってくるんですね。
今からそれを紹介します。
以下の注意事項を踏まえても使えそうであれば是非ご活用ください。
【注意事項】
◆個人が個人の勉強のために作成したものです。当時の仲間にチェックしてもらいながら作成したものの、完全なる正確性の保証は致しかねます。
◆記憶を定着させることを目的としていますので、言葉の解説等はありません。
では「理論家の発達段階まとめ」いきましょう。
段階の数が多い順に出てきますから、理論家の名前と数をしっかり頭に入れましょう。
<私のツッコミ>は、勉強の最中に発していた私のツッコミです。
シャイン 9つ
①成長・空想・探求
②仕事の世界へのエントリー
③基本訓練
④キャリア初期
⑤キャリア中期
⑥キャリア中期の危機
⑦キャリア後期
⑧衰え及び離脱
⑨引退
<私のツッコミ>
①は並べすぎやわ。もうちょい整理してほしいわ!
②はもはや文章やん。
⑧は“及び”ってなんやねん!だったら分けて10個にしてくれたほうがまだマシやわ。
エリクソン 8つ
①乳児期
②幼児前期
③幼児後期
④学童期
⑤青年期
⑥成人前期
⑦成人期
⑧老年期
<私のツッコミ>
幼児期だけ前後半に分けたのに、成人期は後期って言わんのかい!
スーパー 5つ
①成長段階(児童)
②探索段階(青年)
③確立段階(成人前)
④維持段階(成人中)
⑤解放(衰退・下降)段階(成人後)
<私のツッコミ>
君はよく頭の整理が出来ている!わかりやすい!ただ、最後の( )がなければもっとよかったけどな!
レヴィンソン 4つ
①児童期と青年期
②成人前期
③中年期
④老年期
<私のツッコミ>
無理やり4つにしたんちゃう?①は”と”って、2つくっつけとるがな!
しかも君、実は4つとか言いながら実際は11あるからね。
あと、成人後期どこいったん?
ギンズバーグ 3つ
①空想期
②試行期
③現実期
<私のツッコミ>
別に少なければいいってもんじゃないで。でも覚えやすいからええわ!
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
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