キャリコン学科試験直前対策(10)代表的な精神疾患の特徴
精神疾患については、その特徴を捉えることが試験対策としては重要です。
もちろん全てを完璧に覚えることができるに越したことはありませんし、プロのキャリアコンサルタントとしてその知識をベースとした支援を実施することは非常に大切です。
ただ、ここではあくまでも資格取得に向けた試験対策としての位置づけで重要と思われる項目に絞って提示しています。
以下の注意事項を踏まえても使えそうであれば是非ご活用ください。
【注意事項】
◆2021.10.17が最終更新日です。それ以降は更新していませんので、特に法制度関連は法律の改正等で変わっている可能性があります。
◆個人が個人の勉強のために作成したものです。当時の仲間にチェックしてもらいながら作成したものの、完全なる正確性の保証は致しかねます。
◆記憶を定着させることを目的としていますので、言葉の解説等はありません。
◆独自の略語を使っています(ただし一通り勉強された方であれば何のことか理解できると思います)
では「代表的な精神疾患の特徴」いきましょう。
赤字は特に重要(出題頻度が高い)と思われるもので、これを覚えことが重要です。
うつ病
・身体症状(体重・食欲低下、不眠、疲労感倦怠感)
・精神症状(抑うつ気分)
・薬による治療
統合失調症
・考えがまとまりづらい
・陽性反応(幻覚)、陰性反応(意欲低下)
・命令する声が聞こえる
双極性障害
適応障害
・ストレス因により引き起こされる
パニック障害
・突然理由もなく、動悸やめまい
解離性障害
・自分が自分であるという感覚がない状態
・記憶の一部が失われる、現実感がない
↓応援クリックいただけると嬉しいです。
★これまでの学科試験対策はこちら★
↓応援クリックいただけると嬉しいです。